世界の裏側へ、想いを馳せる

こんにちは!



アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやか
です。

今週は、私たちのあたらしいプログラムを東京都の玉川学園幼稚部ではじめて実践させていただきました。このプログラムは昨年まで私たちが毎月開催してきた、海外のアーティストに出会える親子のためのオンラインプログラム『グローバルワークショップ』の対面版です。

海外のアーティストが日本の子どもたちのために、国や文化の紹介、そして、彼らが実際に児童劇の作品のなかでつかっているアイディアをもとに、いくつかのタスクを出してくれます。

そのタスクをもとに、そこにいる子どもたちの興味・関心を感じ取りながら、私が対面で遊びを展開していく。

そんな世界のアーティストと私たちのコラボレーションでお届けする、グローバルでクリエイティブなプログラムになっています!

まったく初めての実践で、ハラハラドキドキ…
子どもたちは楽しんでくれるかな…?
どんなことに興味を持ってくれるかな…?

と、朝から緊張しながらお邪魔しましたが…

 

見てください!この背中から見てもわかる集中力!!

「アルゼンチンってすごく遠くにあるんだね!」
「なんかいつもの英語とちがう気がする〜」(←今回はスペイン訛りのアーティストだからね!)
「わっ、東京にああいうのないよね!」
「え、今ダイナソーって言わなかった?!」
「ホセって名前は聞いたことあるけど、エイドリアンはないなー」

などなど、一人一人が前のめりになって、見たこともない景色に釘付けになっていました。

 
 

テアトロ・アル・ヴァシオのお二人が届けてくれたタスクに、私なりのアレンジを加えて、この幼稚園の環境や子どもたちの様子にあったものにして遊びます。

遊んでいるうちに子どもたちの方から、

「もっとやりたーい!!」

の声が何度も飛び出します。

その度に、「じゃあ、次はこうしてみない?」と対面だからこそできることを楽しみながら、子どもたちにどんどん提案していくと、「うん!いいよー!!」とうれしそうに、想い想いのアイディアを夢中になって試してみてくれていました。

まだまだコロナの影響は大きく、またいつオンラインに戻ってしまうかわからない中、こうして、地球の裏側の世界を、日本の子どもたちに届けることができたこと、本当に嬉しく思っています。

コロナがなくてもなかなかアルゼンチンなんて遊びに行かれない!それなのに、地元の人しか見られない景色に触れることができたり、その地で活躍しているアーティストの世界観で遊ぶことができたり…

なんだかこれなら、あたらしい時代にあたらしい学びを届けていけそうな、そんな予感のする記念すべき第一回目のグローバルワークショップ幼稚園・保育園 対面版となりました。

先日、インスタやブログでこのプログラムについてご紹介したところ、すでに「うちの園でもやってくれませんか?」というお声をいただいています。

ぜひ、ご興味のある方はこちらからお問い合わせください。
いつ、どんなカタチでお届けできるかいっしょに考えていただけたら嬉しいです。



コロナが落ち着き次第、日本全国の園にお届けしていく予定です。
どうぞ、ご期待ください!!

Sayaka

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新しいプログラム、はじまります!