9月のグローバルワークショップって??
アートで日本の親子と世界を繋ぎ
『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る
CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です。
9月のグローバルワークショップってどんなことをやるの?
どんな学びがあるの?
英語が分からなくても大丈夫?
そんなお問合せがあるので、今月のグローバルワークショップについて少しシェアをさせていただきます。
今月のフォーカスはフィンランド!
フィンランドといえば、幸福度が高く更に社会福祉や教育のレベルがとても高い国として有名ですよね。
その豊かなフィンランドで活躍するアーティスト、アーリーンさんによる『ディアーユー』というプロジェクトから生まれたワークショップなんです。
『ディアーユー』は4歳から15歳の子ども達のための異文化交流のアートプロジェクトなんです。
『ディアーユー』とは「親愛なる君へ」という、手紙やEメールの冒頭にくる言葉ですね。
つまり大好きな友達や、まだ見ぬ大切な人に向けてアートを通して繋がってみよう!というとても優しく、心温まるプロジェクトなんです。
2013年から始まったこのプロジェクトは25ヵ国の1275人の子どもアーティスト達が参加しました。
このワークショップに参加していただくと、アートを作るだけではなく、アートを通して世界中の子どもアーティストへ向けたメッセージを送ることや繋がることの第一歩を体験できるのです。
これってCKAが大切にしているアート思考のまさに良い例で、アートを作るって終わるのではなく、そこからどうしていこう?、アートで何ができる?ということを体験を通して学びにつなげていくのです。
ワークショップは英語ですが、同時通訳があるので英語にはちょっと自信がないな、という方でも大丈夫!
英語を小さな頃から理解できなくても耳にするだけで、その効果は大です。
僕も英語は1歳の頃から耳にしていましたが、当時はもちろん理解はしていませんでした。
でも大人になってイギリスに住む事になってやっとその恩恵を感じる経験をしています。
耳に鳴らすしておくということは抵抗を減らしておくということ。
英語を聞くだけでも、グローバルな素質を育てていくきっかけになります。