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子どもたちと世界を
アートでつなぎ
大人みんなで子どもの育ちの場を創る

アートと子どもと大人で創るコミュニティ 

『ポストコロナ時代』の子どもたちが幸せに生きていくために、私たち大人にできることってなんだろう?

私たちの生活をガラッと変えた、コロナ禍。

働き方、人間関係、生き方への意識も大きく変わり、新しい時代が確かに始まろうとしています。

とにかく変化のスピードが早いこの時代に、子どもたちには、どんな人生を歩んでほしいですか?

テクノロジーの発展が著しく、世の中はどんどん便利になっていくけれど、

『自分の答え』は、検索して出てくるものじゃない。

私たち人間の『カラダが感じること』は、AIにはつくってもらえない。

五感をフルにつかって、感じて、考えて、初めて『自分の答え』が出せる。

だからこそ、これからの時代を生きる子どもたちには、もっと自分のカラダとココロをつかって、自分を取りまく人や、環境と、思いきり触れ合って、

『感じること』の中からアイディアを生み出し、人とのつながりをつくり、

新しい世界をクリエイトしてみてほしい。

その創造するプロセスを、疑似体験できるのが、アート教育。

自分が感じ考えることに気づいたり、人と関わり合いながら何かを創ったり、

自分達の想い描くものを表現したり…

これは、すべて生きていくチカラに繋がります。アートは、『生きる練習』です。

2024年春から、私たちは、子どもたちが自由にクリエイトできるコミュニティを、子どもたちの育ちをを支えるすべての大人たちといっしょに、

創っていきます。

これまでのオンラインの世界を飛び出し、人と人との出会いの中から生まれる

クリエイティブなつながりや居場所を是非いっしょに、創造してください。

 Body Synergy Japan について

2012 年設立。

「老若男女がクリエイティブに生きる環境を創りたい」

という想いから、明治大学のサポー

トの元、アート教育プロジェクトの実践を行ってきました。

月 1 回のワークショップに加え、海外のアーティストや教育者を招いたInternational Workshop を企画し、誰もが参加できる、カラダとアートを通した芸術活動の場と コミュニティを創造に取り組んできています。

2019 年暮れから始まったコロナ禍をきっかけに、オンラインプログラム、Creative Kids Academy を開始。

中でも、 『グローバルワークショップ』では、世界中のアーティストとのコラボレーションを企画、ゲ ストアーティストは、これまでに延べ 8 カ国、12 人にのぼります。

日本全国、海外に住む日本人親子や、現場で働く保育者、子育て支援者との出会いを通じ、これからの時代の新しい学びのカタチを展開すべく、カラダを通したアート教育の可能性の 研究をしています。

2つのプログラム

幼稚園・保育園向け
グローバルワークショップ

【こどものための世界の表現あそび】

~新しい時代を生きる幼児期の子どものための教育プログラム
Creative Kids Academyは、2020年からスタートしたアート教育の活動です~
海外のアーティストによるクリエイティブなあそびのアイディアをもとに、Creative Kids Academyが対面型のワークショップをデザイン。

全国の幼稚園・保育園・スタジオにて、カラダをいっぱい使った表現あそびを提案し、子どもたちといっしょに豊かな創造の時間を過ごします。学童期につながる学力と、書きことばのために大事なこと…それは、幼児期ならではの表現活動を通して、子どもたちがそれぞれのイメージを膨らませ、思い思いに表現し、伝えあう経験をくり返すこと。

そのプロセスの中で、対話を楽しめる子どもたちは、年齢や時代、文化や宗教さえも超えて、これからの社会の変化や多様性を受け入れられるようになります。幼い頃からクリエイティブでグローバルなマインドを持つことは、どんな時も、どこへ行っても、仲間と共にあたらしい社会を創っていくことを可能にすると、私たちCreative Kids Academyは信じています。

アーティストとわたしたち

桜美林芸術文化ホール共催

【海外で活躍するアーティストと子どもたちの出会い &
芸術活動を通した子どもの育ちを支える大人のコミュニティ】

〜Seven Circles × Body Synergy Japan~
このプロジェクトは、3つのステージで構成されています。

1.アートを楽しむ 2.アーティストと出会う 3.アーティストと創る

2024年4月~7月、月1回で、親子向けと大人向けの2種類の特別ワークショップを、4回開催します。桜美林大学の保育研究者、金井玲奈助教授のアドバイスのもと、長年アート教育のプロジェクトを生み出してきたBody Synergy Japan主宰の玉川さやかがファシリテート。7月の海外アーティスト招聘公演と、参加者自身のパフォーマンスに向け、みなさんと共に、アートと子どもたちの育ちを中心とした、創造性あふれるコミュニティを創ります。

7月のイギリスの児童劇カンパニーSeven Circles招聘公演後は、『CLUB ORIGAMI』の振付家、の松本武士とBody Synergy Japanの玉川さやかのコラボレーションで、親子向けの新作ダンス作品を振り付けます。2日間かけて行われるクリエーションワークショップに親子で参加していただき、カラダの動きや、人とモノとの新たな関係性を発見するダンス作品を参加者のみなさんと一緒に創作。クリエーションワークショップを通して出来上がった作品は、2日目の午後に観客を招き、舞台でのパフォーマンスとして披露します。

代表

玉川さやか

Body Synergy Japan主宰
ダンスアーティスト
玉川大学芸術学部、幼稚部 非常勤講師

東京都在住。日本における表現教育の先駆者である玉川大学名誉教授岡田陽と岡田純子を祖父母に持ち、幼少期から全人教育と芸術教育に密接に触れてきた。

イギリスのLaban Center Londonに留学し、学士号(BA Hons)、修士号(MA in Choreography)を取得。2001年より自身のダンスカンパニーSynapseの振付家、ダンサーとして活動。

国内外で培ったダンスアーティストとしての経験を活かし、企業や大学、都内各地の保育園・幼稚園・小学校などで様々なクリエイティブプログラムやワークショップを実践。

自身が子育てをする中で、日本の教育の中にアート教育が極端に不足していることに危機感を感じるようになる。

2019年暮れから始まったコロナ禍をきっかけに、これからの時代の新しい学びのカタチを提供すべく、親子向けのオンラインプログラムCreative Kids Academyを開始。様々な親子との出会いと共感を通じ、新たなアート教育の可能性の研究を始める。プログラムデザインとファシリテータを務める。