BSK in Yokohama 2019.01.27
Umiのいえでのレッスンは月に1回行っているのですが、この1ヶ月に1回会えるという、この間隔が絶妙だなといつも感じています。1ヶ月って、大人にとってはあっという間にやってくるのですが、子どもたちって1ヶ月の間でものすごい変化を遂げるんです!背も伸びるし、表情の種類も増えるし、先月できなかったことができるようになっているし、驚くほど成長・変化をするんです。日々成長しているので、ただ毎日生きているだけで、1ヶ月も経てば身体が変化したり、できることが増えているのは自然なことなのですが、その中でも、子どもが自分の意思で、何か決意をして次のクラスに来てくれる時もあるんです。
BSKのクラスの中では、楽しい遊びの中に少しずつチャレンジが隠れています。みんなの前で大きな声で英語で自分の名前を言ったり(“What’s your name?” “ I’m ○○!”) 、音楽がなっている間お父さんお母さんと離れて、一人で歩いてみたり、大人の人に手伝ってもらって高ーいジャンプをしてみたり。楽しいけれど、少しだけ勇気が必要な場面があります。これは、毎回やります。今日できなくてもいいんです。ちょっと怖かったり、緊張したり、不安になったり、恥ずかしかったり、、、様々な理由で、今日のクラスではその一歩が踏み出せなかった。。悔しい。。その気持ちが大切なのです。子どもたちなりに、1ヶ月先の次のチャレンジのチャンスに向けて、その悔しい気持ちを1ヶ月温めているんです。そして、ある日、今日はやれるぞ!に変わるんです。1ヶ月前にできなくて悔しい思いをした分、この時の、できた!の表情は言葉にできない清々しさがあり大好きです。
ただ、子どものそのような気持ちって、とても繊細なバランスですから、今日はやるぞ!と気合いを入れてきたけど、なかなか色々なタイミングが合わなくて、ここぞの時に発揮できなかった、、、!なんてことも起こります。きっと大人の方たちもその気持ちはよくわかると思います。でも、そうしたらまた次の時に再チャレンジをしたらいいんですよね。また1ヶ月後に同じチャンスがやってくるから。
大人にとっては、とても些細なことのように見えても、小さな子どもたちにとっては大きなチャレンジだったりすることが、毎日の生活の中に沢山隠れています。子どもたちもきっとその中で、不安になったり、緊張したり、フラストレーションを感じたり、いろんな気持ちにぶち当たります。小さな身体で勇気を振り絞って、今日はやってみようかな、、、その気持ちを辛抱強く見守ってあげたい。できた!の笑顔や嬉しくて思わず踊っちゃう姿は、プライスレスだから!
来月は、2/10 (日) 10:30-です!
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