インナーチャイルドを呼び起こせ!
インナーチャイルドと言う言葉を聞いたことがありますか?
インナーチャイルドとは「心の内側の子ども」という意味です。あなたの子ども時代の記憶や心情をさします。とらえ方はいろいろとありますが、「自分の心の中に住んでいる子どもの自分」といったイメージがあります。
もう大人になったのだから、子どもの自分はいないのじゃないか、そう思われるかもしれません。
でも実はインナーチャイルドこそ、子育てや子どもとの関わりに表れてくる大切なキーがあるのです。
今読んでいただいているみなさん、一度深い呼吸をして自分の子どもの頃のことを思い出してみてください。
子どもの時に感じていた強い感情はありますか?
あるとしたらそれはどんな感情でしょう。
子どもの頃の我を忘れて没頭した楽しい経験はありますか?
どんな遊びをしていましたか?
自分で過ごした時間や、家族、友達と過ごした時を思い始めると、色々な記憶、感情が呼びおこってくると思います。
呼び起こって来ない場合、自分を責めたりしないで下さいね。結構時間がかかったり、人によっては記憶が消えてしまった人もいますから、無理に絞り出そうとしないで下さい。
自分の子どもの頃の記憶の一片に繋がるだけでも十分です。
ヒーリングのワークには、子ども時代に傷ついた経験が残り、大人になっても自分の中にあるインナーチャイルドがその傷を再体験している見方もあるんです。
このブログではインナーチャイルドのワークをする主旨ではないのでディープには入り込みませんが、子どもの頃に体験したこと、感情、人間関係は実は大人になった今でも現在進行形なのだと言う事を忘れないんで欲しいんです!
そして子どもの頃の経験がいかに今の自分を形作っているのか気がついて欲しいのです!
さらに、大人になってもあそんでインナーチャイルドをワクワクさせれば、自分が輝き始め、子ども目線で物事を見ることができるようになり、遊び心が生まれたり、許すことができるようになるのです。
Creative Kids Academyが提唱したい大人の遊びが、まさに来週末イタリアから中継でお送りするセンニモッシのワークショップです。
イタリア、ローマに住むアーティスト、Segni Mossi (センニモッシ)が展開するワークショップは、
そのクオリティの高さと、実験的で先駆的なアプローチで世界中で高い評価を受けています。
〜Segni Mossi(センニモッシ)とは〜
ビジュアルアーティスト/アトリエスタのアレッサンドロ・ルマーレと振付家のシモーナ・ロベファッロの出会いから始まったリサーチ・プロジェクト。ビジュアルアートとダンスを行き来しながら、動きの「軌跡」が見たこともない絵を生み出し、子どもたちの創造力を刺激する。その革新的で実験的なアプローチが注目され、2015年以来イタリアのMus-e Italiaと提携し、ローマの公立小学校でアート教育のプログラムを提供している。2017年にはHundrED(世界の100の革新的教育アプローチ)に選ばれている。
今回のワークショップは、パンデミックで世界中の誰もが『制限』の中で暮らすことを強いられたことを
インスピレーションにデザインされたもので、その名も
”Make Yourself Uncomfortable “ (「どうぞ、くつろがないでください」)なのです!
欧米では、お客さんがおうちに遊びに来た時に”Make Yourself Comfortable” (ゆっくりくつろいでいってね)
と言うわけですが、今回のタイトルはその真逆です。
いろいろな『制限』、つまりくつろげない状態をわざと生み出してみるのです!!
すると…なんとも不思議なことが起き、私たちの思考はどこまでも伸びやかに、
数え切れないほどのクリエイティブなアイディアがどんどん飛び出します!
参加者同士がアイディアを出し合う場面もあり、
自分では到底出会うことができないようなすごい発想に出会うことができます。
是非、6月19日(土)17:00−20:00 開催
おとなのためのワークショップ『Make Yourself Uncomfortable』(「どうぞ、くつろがないでください」)
(22組様限定)
にご参加ください。そして、今のこの制限された毎日を、あなたの手で何か創造力に溢れる面白いものに
変化させる力が湧いてくるのを感じてみてください。
ワークショップの詳細・お申込みはこちらからどうぞ!
※こちらのワークショップは英語ですが、日本語の通訳がつきますのでご安心ください。
※ダンスの経験は必要ありません。
お申込み締め切りまであと1週間!!ですが、定員に達しましたら、6月17日(木)より前に締め切らせていただきますので、どうぞお急ぎください。
やったことのない遊びに没頭して、インナーチャイルドをみんなで輝かせませんか??
Takeshi