おとながクリエイティブになれば、子どもの未来が変わる？！

『私には創造力はあまり関係ないかな…』なんて思っていませんか？

「クリエイティブな人ってアートやる人でしょ？私、アート苦手だから…」
「クリエイティブじゃないけど、特に仕事では困ってないかな…」

日本ではそんな言葉をよく聞きます。

でもっ！！

あなたの創造力の乏しさが、子どもの未来に悪影響を与えるとしたら…

『自分らしい答えが見つけられない…』
『自分一人じゃ何も決められない…』
『言いたいことが人に伝えられない…』

あなたのお子さん、もしくは仕事で関わる子どもたちがこんな悩みを抱えながら生きていくのは悲しくありませんか？

もしかしたら、あなた自身が、今こんな悩みを抱えて生きていたりするかもしれません。

周りにいるおとながクリエイティブじゃないと、子どもたちの発想力、判断力、表現力などの生きていくのに欠かせない＜ライフスキル＞が乏しくなってしまいます。

私たちおとながどんな考え方をし、どんな決断をし、どんなふうに子どもに話しかけるかが子どもの思考を創っているわけですから、関わるおとなの影響がとっても大きい…

子どもたちの未来を左右してしまうのなら、今すぐにでもクリエイティブなおとなになってみせたいですよね！！

毎日の生活の中でおとながクリエイティブかどうかで子どもの未来が変わると言っても過言ではありません！

私たちはふだんから毎日数えきれないほどの選択や決断をして生きています。いかに柔軟で、ポジティブで、幸せになるための選択ができるかに、創造力が大きく関わっているのです。

日常におけるクリエイティビティの研究をしているルース・リチャーズ氏は次のように言っています。

"Everyday creativity is...fundamental to our very survival. With our everyday creativity, we adapt flexibly, we improvise, we try different options, whether we are raising a child, counseling a friend, fixing our home, or planning a fundraising event."

「日常における創造性とは…私たちの生存の根源です。子育てをしていても、友だちの相談にのっていても、日曜大工していても、募金イベントを計画していてたとしても、私たちは日常的な創造力を使うことで柔軟に順応し、即席で行動し、いろいろな選択肢を試しているのです。」

いかに、日常レベルで創造力が必要か、イメージしやすくありませんか？
どんな職業であろうと、どんな状況であろうと、生きていくのにクリエイティブであることって欠かせないのです。

クリエイティブなおとなに囲まれて育った子は、必ずクリエイティブなおとなになります。

科学者、サッカー選手、教師、料理家、エンジニア…

どんな職業に就いても、世界で成功している人たちはみんな、必ず、アーティストでなくてもクリエイティブです！！

『じゃあ、どうしたら私もクリエイティブなおとなになれるの？』

そう思った方は今すぐ練習を始めましょう！創造力は物事の捉え方や考え方なので、練習することでどんどん豊かになっていくんです。

もともと私たちは創造力を持って生まれてきます。子どもたちを見ていればわかりますよね？ですから、創造力がない人なんていませんし、ゼロからのスタートではないということ。でも、クリエイティブな時間を持たないと、どんどんまた弱まっていってしまうものでもあります。

ここでオススメなのが、6月19日（土）に開催される

おとなのためのワークショップ
“Make Yourself Comfortable” (どうぞくつろがないでください）

です。イタリアのアーティストのお二人、Segni Mossi（センニモッシ）がCreative Kids Academyのためにオンラインワークショップを提供してくださることになりました。

せっかくなら世界トップクラスのアーティストと時間を過ごして、クリエイティブな生き方の第一歩を踏み出してみませんか？