子どもたちに出会ってほしい!!《やさしさ》を『体験』させてくれるトムさんをご紹介。
2016年夏、ロンドンのテート・モダン前の巨大ブランコにてトムさんとの久々の再会!
こんにちは!
アートで日本の親子と世界をつなぎ《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創るCreative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
今日は、8月21日(土)のグローバルワークショップのゲストにお招きしているイギリスのアーティスト、トム・グッドウィンさんをご紹介したいと思います!
実はこのトムさん、私が尊敬するアーティストであるとともに、私がロンドンで暮らしていたときの大切な仲間でもあります。
同じダンス大学に通っていて、意気投合。卒業後はお互いの作品に出演したり、いつでも研究、探求をやめないトムにはたくさんのことを教えてもらってきました。
では、まず、トムさんの自己紹介動画をご覧ください!
トムさんの溢れんばかりの《やさしさ》が感じられますよね!
子どもたちにも、ぜひ、このトムさんの深い深い《やさしさ》にふれてほしい。
《やさしさ》って言葉にするのはカンタンだけど、
まわりにいる人、動物、そして自分に本当にやさしくするっていったいどういうことなんだろう?
トムさんとの出会いをとおして、『体験」をとおして、
カラダとココロで《やさしさ》という言葉を子どもたちに理解してもらいたいのです。
トムさんはイギリスやヨーロッパで活躍するダンスアーティストなのですが、
自然とのやさしい関わりかたや環境問題にも興味をもち、
今までアジアやアフリカの動物保護地域でたくさんの動物たちと時間をすごしてきました。
2014年、アメリカのオレゴン州で動物心理学を学んだあと、『キンシップワークショップ』という自然となかよく生きる方法をカラダをつかってかんがえるワークショップをデザインします。
2016年には、トムさんがデザインした『キンシップワークショップ』を日本に住む方達にも体験していただきたく、イギリスからお呼びしたこともあります。
その時は、ダンサーや教育者の方々を中心におとなの方に参加していただきましたが、
自然との繋がりをかんがえるなかで、人と人との繋がりについても深く感じる時間になりました。
この静かだけれども、人やまわりの環境とのつながる『パワフル』な体験を、子どもたちにも体験してみてほしい!!そして未来の地球を守ることを早いうちから、自分からかんがえられるようになってほしい!!
そんな想いから今回のワークショップは企画しました!
みなさんも是非、時間がたっぷりある夏休みに、トムさんに出会ってみてくださいね!
彼のやさしい表情を見るだけで、ゆっくりとした声を聞くだけで、
イライラ、せかせかした気持ちがスーッとおさまり
すぐそこにある小さないのちを大事にしたい、と思えるやさしいモードに切りかえることができますよ!
そして、子どもたちがもともともって生まれた、自然のなかに『神秘』を見つけられる能力が引き出される時間でもあります。
今回は少人数制で、じっくり子どもとおとなで語り合いましょう。
もちろん、ここでできたものは夏休みの自由研究としても提出できますよ!
キットを購入したりするのではなく、自分の中からアイディアが出てくる、自分の好奇心を出発点に研究を深めるたのしさも体験させてあげてくださいね。
8月21日開催のグローバルワークショップの詳細・お申込みはこちらから。
お申込み開始1週間で、すでに半分の4組様までお申込みいただいています。どうぞお急ぎくださいね!
Sayaka