すぐそばにある大切ないのちに気がつける子どもに育てるには
こんにちは!
アートで日本の親子と世界をつなぎ《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創るCreative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
今日もイギリスのアーティスト、トム・グッドウィンさんの魅力をお伝えしていきますね!
昨日、トムさんとの打ち合わせをしました。
グローバルワークショップで、いかに子どもたちに《自分ごと》として関心を持ってもらうか
を話したのですが、彼は次のように言っていました。
「ぼくたちは何かについて『知ろう』とすることで、それを『理解』する。そうすることで、『大切』に思えてくるんだ。
何かを親密なレベルで知ろうとするとき、ぼくらはごく自然なカタチで関係を持つようになるし、『つながり』を持つようになるんだ」
自分のごくごく身近にあるものをまずは『知ろう』とすること。
好奇心をもって、『理解しよう』としてみること。
そうすると、
「これ、素敵だな」
「綺麗だな」
「どうしてこうなったんだろう?!」
となんだか愛着が湧いて、愛おしい気持ちが自然とあふれてくる。
これが地球を守ることの第一歩。
子どもたちに地球のことを考えてもらいたい、と思うなら、2030年までにどれだけ恐ろしいことが起こるか、を伝えるのも大切だけれど、
まずは私たちの身の回りで、私たちと同じように、
一生懸命生きている他の生きものたちに焦点をあててみよう、
というのがトムさんととってもステキな視点です。
むずかしく考えないで!
ぜひ、まずは、このトムさんのどこまでも深いやさしさを、お子さんといっしょに体感してみてくださいね。
まずはお父さん、お母さんがこういったイベントに参加させてあげることが、
子どもたちが地球を大切に思えるようになるきっかけになります!
1人でも多くのお子さんに知ってもらいたいアプローチです。
詳細・お申込みはこちらから。
ぜひご参加ください!
Sayaka