子育てや教育を学びあえる《本気》の仲間のつくりかた

こんにちは!

アートで日本の親子と世界をつなぎ《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創るCreative Kids Academyのサンダークリフさやかです。

先日のブログで、私自身がかつて感じていた悩みについて書きました。もしかしたら今読んでくれているあなたも似たような悩みを抱えているかも?(1つ目の子どもが学校や習い事で「自分らしくない」という悩みについてはこちらのブログをご覧下さい。)

もう一度私自身がかつて抱えていた悩みを見てみましょう。

✔️学校や習いごとで、子どもが「自分らしく」ない!

✔️ママ友とはどうも話が合わない。子育てや教育について本気で話し合える仲間が欲しい!

✔️子どもに「この人みたいに生きてみたい」と思ってもらえるような自分に成長したい!

今日はこの2つ目。

『ママ友と本気で理想の子育てや教育について話せているか?!』について。

みなさんはいかがですか?

私は息子を産む前からママ友には恵まれてきたな、と感じています。そのおかげでとても楽しく過ごせてきましたし、心の支えになってくれている仲間がたくさんいます。

ただ、子育ても教育に関する考えというのも、とてもプライベートなもの。誰とでも本気で話し合えることではない場合もありますよね。親本人の育ってきた環境や、受けてきた教育なども関係してくるので、あまり深く話さないようにしている人も多いように思うのです。

あまり深すぎる話は場がしらける原因になったりもしますしね(笑)

それにすぐそばで子どもたちがあそんでいたりする場合も多いので、なかなか大きな声で本気の話をするのはむずかしい状況だったりもします。

そんな中、子育てに関して、そして子どもに受けさせたい教育について、本気で話し合える《コミュニティ》があったら、ステキだし、心強いな、と思いませんか?こういうことって、必ずしも普段お茶したり、ランチしたりするママ友とシェアできなくてもいいと思うんです!

コロナ禍ですっかり変わった私たちの生活。

《仲間》や《コミュニティ》の捉え方もすっかり変わりました。

オンラインの利用があたりまえになった今、普段の生活を共にするママ友とは別に、住む地域や、国が違っても、『価値観』でつながるコミュニティが可能になりました。

これまでコミュニティとは地域に根付いている、というイメージが強かったのですが、コロナをきっかけにそのような考え方だけではなくなってきたのではないでしょうか?

たとえば、Creative Kids Academyでは、お母さまたちとオンラインで集まって、子どもたちのクラスでの様子、子育てに関する悩み、アート教育やグローバルな視点をとおした学びなど、毎月お話会をしています。

毎月本当に深い学びがあり、みなさんメモを取りながら真剣に、そして時には爆笑したり、感動に涙したりしながら過ごしてくれます。それなのに、集まってくださっているお母さまたちには対面ではお会いしたことがないんです!

けれども毎週、アートをとおしてお互いを深く知っていくなかで、お互いのお子さんに対しても愛情や尊敬の気持ちが出てきていますし、子育てに関する悩みに関してもお互いに助言ができるような繋がりを築いています

私も主催者ではありますが、みなさんに自分の息子の様子を見てもらって、客観的に息子についてお話ししてもらうことで、何度救われたかわかりません!

近所でちょこっと見かけた息子の姿ではなく、本気で自分と向きあっている息子の姿や、その息子と関わっている私の姿を見ていただいたうえでのお話なので、私にとってもとても貴重な機会になっています。

いろんな種類の友だちがいていい。

いろんな種類の仲間がいたほうがいい。

オンラインというオプションを日常的に与えられた私たちが、これからどうやってコミュティを築いていくかは考え続けたいですし、私自身も、仲間の種類も、範囲もどんどん広げていきたいな、と感じています。

と、ここまで読んで、「私もそんな仲間がほしい!」と感じてくれた方へ。

10月2日から、【ペアレンツラボ】というコースをはじめます。

これはお父さん、お母さん、そして子どもの教育に関わるプロの方に向けた、子育てや教育について本気で学びシェアする新しいコミュニティや仲間を創るためのコースです。

※コースの概要はこちら

これまで私と、ロンドンのTakeshiが、アーティストとして、教育者として積んできた経験と知識を駆使して、みなさんの子育てがガラッとオモシロクなるようなコースを創りました。

悩みの絶えないつらい子育てが、究極にやりがいのある『プロジェクト』に変わります。子どもの『ために』、そして子どもと『いっしょに』親として、人間として大きく成長するためのコースです。

子どもがそばにいてくれるのは限られた時間です。

そして、

子どもの成長の土台を創るのは、まだまだ子どもの創造力が柔軟な4歳から9歳が勝負です。

その間にいかに子どもが「こういう人になりたい!」と感じる人間像に自分自身が近づけるかどうか

ぜひ、この限られた時間を私たちの新しいコミュニティ《ペアレンツラボ》といっしょに過ごして、《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台創り、そして、自分自身の大きな成長を手にいれましょう!!

詳細は8月中に公開されます。どうぞ、お楽しみに!!

Sayaka

Previous
Previous

子どもに幸せをもたらす大切なチカラ

Next
Next

先生だけに任せないで