フィンランドの教育が世界一である10の理由
アートで日本の親子と世界を繋ぎ
『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る
CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です。
来週末のグローバルワークショップはフィンランドからお伝えしますが、フィンランドのことを調べていくうちに、なんと
教育が世界一である
という事実にぶち当たりました!(拍手)
今日のブログでは、どうして世界トップの教育であるのか、その理由を10個紹介したいと思います!
(1)幼稚園から高等学校まで無料!
教育は全ての人のため!という平等の考え方がとても強いため、教育は誰でも受けられ、しかも無料。幼稚園から無料だなんて、すごいですね!!
(2)ホリスティックな教育と教育環境づくりの徹底
成績や結果に重きを置くのではなく、公平さを大切にしている。
(3)一斉テストは一切なし!
先生が生徒をしっかり見つめ、評価がつけられるそうで、全体でテストをしてその結果だけで評価はつけられない。詰め込み方や徹夜で覚えてテストを受けるやり方って、本当に学びにはなりませんもんね。
(4)勉強は7歳から
机に向かってやる勉強は7歳まではしません。それまでは自分がやりたい事をとことん遊んだり、没頭する時間。やりたい事を時間の際限なくやるということで、強い根っこの部分を作るそうです。
(5)先生になる方が大変
フィンランドで先生になるには、修士を持っていることは絶対。さらに子どもたちの公平な評価をするために自分を磨くことは常に求められているそうです。質の高い先生しか、先生になれない仕組みなのです。親としたら安心ですね。
(6)学校機関間の競争はなく、協力
学校機関に競争はなく、学校に足りない部分があれば、ある学校と協力して教育をしていくやり方。偏差値によって学力を決めるといったシステムはないようですね!
(7)学びのチョイスが沢山ある
大学や専門で学びたい子どもは、色々な選択があり、大学でアカデミックに学べる、実践をとことんできる、研修を沢山できる、など、成績で決められる進路以外に沢山やり方がある。
(8)子どもの間でも競争でなく、協力
チームワーク、コラボレーションで自分が何が得意なのかを学び、できない部分はどれだけできる人と協力していけるかを理解するシステム。競争がなければ比べないし、相手のいいところが沢山見えてくるし、別に完璧にできなくてもいいんだっていう安心感がありますね!
(9)基礎をしっかりつける教育
何事も基礎が大事。その基礎知識をタイムリミットをつけずに自分のペースで持って学べるシステムだそうです。土台がしっかりしていれば、揺れないし、変化が起きても、そこからどうしようという思考がしっかりできますね。
(10)義務教育は9年間だけ!
国で決められている義務教育の期間はたったの9年。あとは本人が選んで学んだり、仕事ができるようになっている。自分で選択する、という大切さがここにも表れていますね。
さあ、いかがだったでしょうか?日本の教育システムとはかなり違いますね。
そんなフィンランドでも教えているアートスペシャリスト、アーリーンさんによるグローバルワークショップが来週末に迫ってきましたよ!
詳細・お申込みはこちらから!
Creative Kids Academy × Dear You
〜きみのアートを世界中のおともだちに届けよう!〜
【日程】 9月25日(土)15:00−16:30
【持ち物】 ・廃材(家にあるものならなんでも!)
・クレヨンや色ペンなど
・のりやテープ、紐、ロープなどのくっつけたり、 つなげられる素材
【参加費】 1家族 ¥5,500
【対象】 4歳~15歳のお子さまとご家族(親子参加)
【参加方法】Zoom
【お申込締切】9月24日(金)18:00
※英語でのワークショップですが、日本語の通訳つきですのでご安心ください。
※先着15組様まで。
※定員に達しましたら早めに締切ります。
※9月24日以降の返金はお断りしております。
※大人の方のみのご参加も可能です。見学はお断りしております。
ぜひ、遊びに来てくださいね!お待ちしています。
Takeshi