近い未来に重宝される人材は?
アートで日本の親子と世界を繋ぎ
『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る
CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です
テクノロジーの発達がどんどんと進む中、未来に必要とされる人材はなんでしょうか?
今の子どもたちにできることってなんでしょう?
AIやロボットの発達によって、現在ある仕事はどんどんとなくなり、
これから新しく生まれる仕事の七割は『人間的な仕事』になる
とマッキンゼーによる調査で言われています。
その仕事とは、直感を使った意思決定、創造的な成果、芸術的なデザイン、顧客取引先との複雑なコミュニケーションなど。
さらに歴史的に今まで起きてきている産業革命を見てみると、今現在、第四次革命が起きていると言われています。
簡単に今まで起きた産業革命から変わってきた価値を見てみると
第一次産業革命で蒸気機関などの炭鉱などで肉体労働に従事してきた労働者は自分たちの健康を犠牲にお金をもらっていたと言えます。
第二次産業革命は大量生産が工場などで可能になってオペレーション事務、単純作業に費やす時間に対してお金が払われるようになった。
そして第三産業革命は情報がお金になる。ITやコンピューター、パソコン操作やリサーチなど、ネット上などで扱われる情報を中心にお金が回っている。
そして今起き始めている革命が第四次、
クリエイティビティーをお金に変える革命と言われています。
コンピューターやAIが人間ができる作業を奪い、人間に求められる価値も変わってきているんです。
つまり、新しいものを生み出す、作り出すことが最も大きな価値になる時代に入っていくのです。
では、クリエイティブなスキルってなんでしょうか?
最先端のユーザーエクスペリエンスを生み出しているデザイン会社のビートラックスのCEO、ブランドン氏は次の項目をクリエイティブなスキルとあげています。
探究心
エンパシー
発想力
創造力
遊び
シェアする力
振り返る力
これらのスキルによって0から1を生み出す能力が可能であると言っています。そして全く新しいものを作り出すことは人間にしかできないと。
だからこれからは
『今一度原点に戻り、創造性を育む精神、マインドセットを理解し、クリエイティビティーを最大限に引き出す』
ことが必要であると見ています。
CKAもこれ以上できないくらい同感、そして子どもと大人のためのプログラムをパンデミック前から提供してきた実績があります。
1ヶ月続けて受けたあたりから子どものクリエイティビティーがみるみる上がっていくのを目撃してきました。
逆にギャップがあってクリエイティビティーがガタッと落ちてしまった例も見てきました。
だから継続性が大切なのです。
継続が習慣となり、
習慣が知らず知らずのうちに性格になり、
他の人から見たらそれが能力となるのです。
再来週のグローバルワークショップはもう少しまだ空きがあります。
ぜひこの機会にワークショップを受けてクリエイティビティーを呼び起こしてみませんか?
申し込みはこちらより。
よろしくお願いします!
Takeshi