イギリス小学校訪問!

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アートで日本の親子と世界を繋ぎ

『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る

CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です。

イギリスの小学校ってどんな環境?


海外の教育や学校ってどんな感じなんだろう、と興味を持たれる方、沢山いらっしゃると思います!


昨日、今日とイギリス、ロンドンのヒースロー空港の近くにあるビーバーコミュニティー小学校へダンスのワークショップに行ってきました。


ここの小学校は保育園もくっついている公立の小学校で、教えた子どもたちは保育園組の3−4歳とレセプションと言って小学校に入る準備をする5才の子どもたち。


さすがロンドンだけあって、先生たちも子どもたちも人種が様々。

英語が第二言語でなまりのある先生も何人もいました。

こう言うところから多様性って暮らし中で身についていくんだな、と感じました。


ワークショップの準備をしていると、子どもがフラーっと現れて興味深そうに眺めていました。


『教室はどこ?』と聞くと、案内してくれて、入っていくと、レセプションのクラスの教室。


テーブルが5、6個置いてあって、それぞれ違う活動をテーブルでしていました。


紙が広げてあって自由に絵を描けるテーブル


砂で遊べるテーブル


物作りができるテーブル


アルファベットで遊べるテーブル


集中して一つのテーブルで遊ぶ子もいれば、移動しながら色々と遊ぶ子もいます。


先生は補助も含めて3人ほどいて、全体を眺める先生、テーブルについて子どもと会話をしている先生もいます。


これを見ながら、以前インスタライブでご招待してトークをしたイギリス人の元小学校の先生Benさんとの会話を思い出しました。

(トークをお聞きになりたい方は、こちら。)


子どもが教室の中でやりたいことを自由に選択してやりたいだけ活動をする。


子どものやる気、好奇心、探究心を育てる環境設定と先生の対応の仕方になっているのに驚きました。


子どもが何かに集中していたり、没頭して作業している姿って、見ていて微笑ましくなりますよね。

先生がこれやりなさい!やってはいけません!と言わない環境で子どもたちは本当に学びたい欲を育んでいくんだな、と感じました。


Takeshi

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