アート思考ってなんですか?
こんにちは!
アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
『アート思考で子育て』
「なんだかオモシロそう!」
「いろいろ試してもうまくいかない子育ても、これでうまくいくかも?!」
と興味はあるんだけど、いまいちアート思考がなんだかわからなくてもう一歩踏みだせないあなたのために、今日は『アート思考ってなんだ?!』そして、『なぜアート思考が子育てに役たつの?!』について書いていきます。
~アート思考の定義~
まずは『私が』定義づけるアート思考をお伝えします。あくまで『私にとっての』アート思考です。
アート思考とは、
・「これってホントにそうなの?!」と常識を鵜呑みにせずにギモンを大切にすること
・ものごとをいつもとちがう角度から観ててみること
ここから
自分なりの答えを創ること。
私はこれをアート思考だと思っています。
そもそもアート思考を定義づけるってこれ自体にちょっと矛盾があるなと思ったします(笑)なんせ、『自分なりの答えを創ること』を私の定義と定めているので、みんなが「アート思考とはこれ!」と同じ定義を持っていなくていいとも思っています。
試しにネットでアート思考を検索してみてください。他にもいろいろな定義が出てきます。
だから、アート思考を定義づけるということ自体に矛盾を感じるワケですが、ひとまず私はこんなふうに定義づけています。
~アート思考とはあるマインドを創ること~
アート思考には「思考」という言葉がついていますから、考え方、あるいはマインドのことです。つまり、何かクリエイティブなことをしている時のマインドのことを指します。
何かものを創っている時って、誰でも自然に
「こういうふうに創れって言われたけど、私だったらこうしてみたいな」とか
「この前はこういうふうに創ったけど、今日はこうしてみようかな」とか
考えるものです。何もアートである必要はありません!毎日のお洋服を選ぶ、メイクをする、ご飯を作る、どの店でランチをするか選ぶ、そんなことも実は『クリエイティブな選択』の連続ですよね!
私たちは毎日自分が飽きないように、もっと楽しくなるように、いろいろな選択をくりかえしています。
そんな「自分らしい、自分なりの選択をすること」
これ自体がもうすでにアート思考である、と私は思っています。
その自由度によって、よりクリエイティブかどうかは決まるのかもしれませんが、要は何も
アーティストでなくても、私たちの毎日はクリエイティブな選択で溢れているのです。
~なぜアート思考が子育てに役立つの?~
なぜ私たちは子育てとなると
「育児書やネットでこう書いてあったから」
「先生にこう言われたから」
「英語やプログラミングが流行ってるみたいだから」
と世の中でよく言われていることや、誰かが言っていることに答えを求めてしまうのでしょう?大切な子ども人生だから、「まちがえ」なんてあっては大変!!だからこそ、『正しい答え』を探そうとしてしまう。愛しているからこそ。でも、だから苦しくなる。だからわからなくなる。
他のなんでもといっしょで、子育てこそ、
自分なりの答えを創っていい!!
誰か他の人の子育てのノウハウ、先生の言うこと、世間で流行っているものを参考にしてもいいけれど、まずは我が子の様子をよく観察していて自分がどう思うか?
✔️そこにギモンは生まれませんか?
✔️もし読んだことや人から聞いたことがそうじゃないとしたら?
✔️もしそもそもうちの子には合わないものだとしたら?
そんな『発想の転換』をアート思考は叶えてくれます。
こんな柔らかで伸びやかなマインドで子育てができるようになったら、自分の心がもっと軽くなると思いませんか?そして何より、もっと『お子さんのため』の、お子さん中心の子育てができるようになると思いませんか?
いかがでしたか?
アート思考は私たちに新しい価値観を与えてくれます。
今の子育てや生活にどこか違和感を感じているなら、まずそれを大切にしましょう!
その違和感から「自分なりの子育て」がはじまっていきます。
人や社会の言いなりになっていたら、子どもを幸せにはできないから。まずは私たち親のマインドを思いっきり柔らかくしてみましょう!
「やってみたい!」
「でもどうやってそのマインドにすればいいの?!」
と思ったら、ぜひペアレンツラボの個別相談会でお話しいたしましょう。
あなたの子育てのどんなところが引っかかりになっているのか、それがどんなふうにお子さんに影響してしまっているのか、いっしょに観ていきませんか?
お子さんが伸び伸びしていないな、自分で決められないな、積極的に手があげられないな、と感じるなら、ぜひ会いにきてください。これまでのまったくちがう視点からあなたの子育てを観る方法を必ず手渡します。
後悔しない子育てのために、いますぐ、あなたも動きはじめませんか?
Sayaka