いいアートクラスとダメなアートクラスの見わけ方
こんにちは!
アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
〜あるお母さまからの質問〜
「これからの時代はAIに仕事を取られちゃうって聞くし、うちの子にもクリエイティブになってほしいです。
そのためにアートクラスに通わせた方がいいですか?」
というようなご質問をいただくことがあります。
結論から言うとこたえはノー。厳密に言うと、そのアートクラスが何を目的としたクラスか、をきちんと見抜かないといけません。同じアートでも、AI時代を生き抜くスキルにはつながらないアートクラスもたくさんあるから気をつけてください、とお伝えしています。
やはりここでも親の『見抜くチカラ』が試されるわけです。
ササッとネットで調べただけでも、
「課題に向けてしっかり作れるようにスタッフがサポートしています!」
「毎年何人もコンクールで入賞しています!」
など、美大を目指した塾のようなアートクラスもたくさんありますし、そうでなくてもクラスのゴールが成果物(作品自体)としているところもたくさんあります。あるいは画材と戯れて、楽しかったねー、終わり、のお教室もたくさんあります。
クリエイティブなマインドを育てることと、上手に何かが作れることは、一見似ているようで、その先にあるものはまったく違うものだと感じます。
〜『作る』と『創る』のちがい〜
私はこうして毎日言葉での発信をしていく中で、「つくる」という字を使いわけています。同じ『アート』と言っても、ただつくっているな、と感じるものは、「作る」を使い、つくっている人(大人でも子どもでも)の思想や、哲学、深い想いや感情、その人の生き方のエネルギーにつながっているな、と思うようなものには「創る」を使います。
文字を使うときの体感がちがうので、使いわけています。
これは私が勝手に自分の中で決めて続けていることですが、私にとってはこの定義はとても大切にしたいところなのです。自分のクラスでも、常に、ただ子どもたちが作ってしまっていないか、そのつくるという行為の中に何があるのか?を自分に問うようにしています。
生きる練習としてのアートなのか、ただ作ることをたのしむアートなのか
子どもに何を残したくて「アートクラスに通わせよう」と思っているのかを
もう一度考えてください
とそのような質問をいただいた時にはお答えしています。
〜子どもたちのクリエイティブな未来のためのお母さんの役割〜
この記事を読んでなんだろう?!もっと知りたい!と思う方は、
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私もこんなことを真剣に語り合えるお母さまたちを探しています。子どもの創造性に関して、「なんとなく必要なもの」「大切なんだろうけどわかりにくい」ではなく、子どもたちの未来にはこれだ!クリエイティブなマインドを創ってあげることなんだ!と信じている方に来ていただきたいです。
アート思考で学ぶ!!
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AI時代を生き抜くクリエイティブな子を育てるのは
アートクラスじゃなくお母さんです♪
Sayaka