いいアートクラスとダメなアートクラスの見わけ方

243F4898-0462-4B7A-ACBC-C7974C5D0DE1.jpeg

こんにちは!


アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやか
です。


〜あるお母さまからの質問〜


「これからの時代はAIに仕事を取られちゃうって聞くし、うちの子にもクリエイティブになってほしいです。

 そのためにアートクラスに通わせた方がいいですか?」


というようなご質問をいただくことがあります。


結論から言うとこたえはノー。厳密に言うと、そのアートクラスが何を目的としたクラスか、をきちんと見抜かないといけません。同じアートでも、AI時代を生き抜くスキルにはつながらないアートクラスもたくさんあるから気をつけてください、とお伝えしています。

やはりここでも親の『見抜くチカラ』が試されるわけです。

ササッとネットで調べただけでも、

「課題に向けてしっかり作れるようにスタッフがサポートしています!」
「毎年何人もコンクールで入賞しています!」

など、美大を目指した塾のようなアートクラスもたくさんありますし、そうでなくてもクラスのゴールが成果物(作品自体)としているところもたくさんあります。あるいは画材と戯れて、楽しかったねー、終わり、のお教室もたくさんあります。

クリエイティブなマインドを育てることと、上手に何かが作れることは、一見似ているようで、その先にあるものはまったく違うものだと感じます。

〜『作る』と『創る』のちがい〜

私はこうして毎日言葉での発信をしていく中で、「つくる」という字を使いわけています。同じ『アート』と言っても、ただつくっているな、と感じるものは、「作る」を使い、つくっている人(大人でも子どもでも)の思想や、哲学、深い想いや感情、その人の生き方のエネルギーにつながっているな、と思うようなものには「創る」を使います。

文字を使うときの体感がちがうので、使いわけています。

これは私が勝手に自分の中で決めて続けていることですが、私にとってはこの定義はとても大切にしたいところなのです。自分のクラスでも、常に、ただ子どもたちが作ってしまっていないか、そのつくるという行為の中に何があるのか?を自分に問うようにしています

生きる練習としてのアートなのか、ただ作ることをたのしむアートなのか

子どもに何を残したくて「アートクラスに通わせよう」と思っているのかを
もう一度考えてください

とそのような質問をいただいた時にはお答えしています。

オンラインってとってもオモシロイ世界観です。おうちの中だから、場所にも、人にも緊張せずこうして伸び伸びカラダも動かして、本来の子どもらしい自由な動きが飛び出してきやすい。一方で、画面の向こうにも同じテーマでそれぞれの体験をしている仲間がいるから、すぐにその体験をシェアすることもできる。これは、今までに体験したことのない表現の場の魅力と言えます。大人が思っている上に、対面の場での表現がつらい、怖い、と感じてしまうお子さんはたくさんいるから。

オンラインってとってもオモシロイ世界観です。おうちの中だから、場所にも、人にも緊張せずこうして伸び伸びカラダも動かして、本来の子どもらしい自由な動きが飛び出してきやすい。一方で、画面の向こうにも同じテーマでそれぞれの体験をしている仲間がいるから、すぐにその体験をシェアすることもできる。これは、今までに体験したことのない表現の場の魅力と言えます。大人が思っている上に、対面の場での表現がつらい、怖い、と感じてしまうお子さんはたくさんいるから。

 

〜子どもたちのクリエイティブな未来のためのお母さんの役割〜

この記事を読んでなんだろう?!もっと知りたい!と思う方は、


こんな話をとことん語り尽くす


ママのための4ヶ月トレーニングコース《ペアレンツラボ》にぜひご参加ください!

私もこんなことを真剣に語り合えるお母さまたちを探しています。子どもの創造性に関して、「なんとなく必要なもの」「大切なんだろうけどわかりにくい」ではなく、子どもたちの未来にはこれだ!クリエイティブなマインドを創ってあげることなんだ!と信じている方に来ていただきたいです。


アート思考で学ぶ!!
『後悔しない子育て ペアレンツラボ』



11月の生徒募集がはじまりました!


まずは個別相談にいらしてください。


そこでお一人お一人とていねいにそれぞれの子育てに関するお悩みや
子育ての先にある夢についてお話しし、

コースの内容について説明をしていきます。


ペアレンツラボの詳細・お申込みは、こちらよりご覧ください!


AI時代を生き抜くクリエイティブな子を育てるのは
⁡アートクラスじゃなくお母さんです♪

Sayaka

Previous
Previous

グローバルワークショップの本当の意図

Next
Next

アート思考で子育てが断然オモシロクなる!