パンデミックが奪った子どもの能力
アート教育とグローバルなモノの見方で『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る
CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です。
2019年の終わりから容赦なく世界を一掃したコロナのパンデミックは、まだまだ各国で続いています。
パンデミックは子どもの心理にどんな影響を与えているんでしょうか?
パンデミックが子どもから奪ってしまったものってなんでしょう?
今まで体験したことのないパンデミックなだけに、皆さん不安ですよね。
僕も子どものことを考えるととても不安です!
6月の海外ワークショップでお呼びしたセンニモッシは、イタリアのローマを拠点に世界中で活躍しているアーティストですが、パンデミックが明けて現場に戻って子ども達の変化に気がつきました。
それは子ども達の感覚が鈍っているということ。
そしてちょっと睡眠状態にあるような感じであること。
子どもがぼーっとしていたり、反応が鈍かったり、体の感覚が落ちていたり。
この状態を彼らは深刻に捉えていました。
そしてプロの経験から、元の状態に戻すのには相当時間がかかる作業になるのではないかという推測を立てていました。
そんな事を聞いたら、
自分の子どもは大丈夫だろうか?
パンデミック中に親子でできることは何だろう?
などと思う方もいらっしゃるんではないかと思います。
それを防ぐためにセンニモッシのお二人がおっしゃっていたのは、
からだを通して感覚を取り戻す遊びをすること!
感覚は色々とありますね。視覚、触覚、聴覚、味覚、、そういう感覚を通して遊んでみることを日常化することです。
そして、人と遊ぶこと!
友達や親子間で遊ぶとからだを通した、ノンバーバルのコミュニケーション力を必然と使います。それはスクリーン上ではなかなか難しいことで、対面で遊ぶからこそ獲得できるものなのです。更に人と遊ぶことで自分だけでは出てこないアイデアが次々に生まれてきます。
そういう積み重ねが将来、色々なプロジェクトを自分で考えたり、他人と協働できるようになったりするのです。
ぜひ、そのような身体を通した遊びを習慣化してみてください!そして子どもの感覚を睡眠状態から救ってあげましょう。
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Takeshi