グローバルXアートで育つ能力

アートで日本の親子と世界を繋ぎ

『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る

CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です



海外在住のアーティストとして



子どもたちのためのアートに特化したアーティストとして



これからの未来を担う子どもたちに



その成長をサポートする大人の人たちに



伝えたいことがあります。



それはグローバルとアートを掛け合わせることで育つある能力です。



グローバル、というと一見英語が話せる、と思われますが、そうではないんです。



アート、というと上手に絵を描くことができる、と思われすが、それも違います。



グローバル、とは世界にいるさまざまな文化背景や価値観を持つ人達がいるということを頭で理解するだけではなく、



実際に共同で作業をしたり、共になにかに向かってプロジェクトをすることを示します。



だから、英語でコミュニケーションをすることはもちろん、それぞれの文化や価値観、背景を理解してより平等な見方をできるようになったり、差別的な見方を無くしていくことです。



アート、とはアート的な思考が身につくようになる、ということ。



なぜなら、世界の多くの国の教育のシステムはすでにアート思考が取り入れられているからなのです。



アート思考とはプロセスを大切にし、ゴールが分からなくても感覚を使って、とりあえず作ってみたり、チームワークで作業する中で、答えを見つけていくもの。そしてそれ以外にも答えは人の数と同じくらい多様にある、ということを知ることなのです。



だから、答え合わせをして一つだけの正しい答えを見つけるのではなく、



様々な答えがある中で、では自分はどう生きていこうか、という自分だけの、自分らしい生き方を見つけていくことなのです。



これに小さな頃から慣れているのといないのでは、大きな格差が生まれてきてしまいます。



だから海外に住んでいて、世界を舞台に仕事をさせていただいている身として、警鐘を鳴らしたいのです。



グローバルとアートを掛け合わせると、未来に必要な能力を育て、なるべく早いうちから身につけていただきたいと思っています。



CKAで定期的に行っているグローバルワークショップはまさにこのグローバルXアート。



12月のワークショップは来週、土曜日になります。



ぜひこの機会にワークショップに参加してみてください。

予約はこちらから!

Takeshi







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