私をもう一度突き動かしたもの
こんにちは!
アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
今日は今年最初のペアレンツラボのクラスがありました。
ペアレンツラボとは、正解のない子どもたちの未来の土台を創るためにクリエイティブな子育てを目指すお母さんのためのトレーニングコースです。
毎週集まりながら、ワークショップをやったり、レクチャーを受けたり、ディスカッションをしたり、学んだことを実践しながらリサーチしたりする、
とても濃い時間が流れる本格的なトレーニングコース。
「大人になってこんなに勉強するなんて思わなかった!!」
と言いながら、いつもみなさんすごい熱量で学んでいらっしゃいます。
とは言え、年末年始は何かとイベントが多かったり、本当にバタバタと過ぎていってしまうもので、ゆったりと『クリエイティブ』に過ごす時間は、なかなか取れなかったことにそれぞれフラストレーションや不安を抱えて過ごしたようです。
我が家は、何かを創ったり、読み聞かせで物語について語ったり、絵の鑑賞したりしながら、普段の生活の中でもアートに触れる機会が多い方なのですが、
それでもみなさんとのクラスがなかった冬休みの間にすっかりクリエイティブなマインドからは、私自身遠ざかってしまっていました…
そうしたら何が起きたか?!
冬休みの最初は気がつかなかったのですが、そのまま生活していくうちに、ひどい気持ちの落ち込みを感じている自分に幾度となく気がつくようになりました。そして、いつの間にか、
あれ?今日も調子悪いな…
気持ちもカラダも重いな…
と毎日感じるようになり、すぐにイライラしたり、何かを考えようとしても頭がぼんやりしてしまって何も浮かんで来なかくなったり…
毎日楽しいことをしているはずなのに、どこかで不安や暗さを感じてしまう…
そんな変な気持ちに何度も襲われたのです。
最終的には、「私、どこか悪いのかな?」と疑いたくなるような状態にまで落ち込みました。
ところが…!!
先週の土曜日、今年最初のクリエイティブラボのクラスが始まった途端、まるでカラダ中の細胞が目を覚ましたように、みるみるとカラダ中にエネルギーが湧いてきて、またココロにエンジンがかかり、あらゆる感覚や感情が蘇っていくのを感じたのです。
子どもと大人がいっしょに物語の世界に浸り、
物語について語り合い、
絵について意見を交換し、
夢中になって黙々と絵を描き、
できあがったものを見せ合って…
そんなクリエイティブな時間が、私にあっという間に元気をくれたのでした。
まさに、『生きる活力』を全身で感じた瞬間でした。
そのクラスの後も、ゴクゴクと乾いた喉を潤したいような気持ちにかられ、公園に飛び出していき、まだ雪の残る公園で、月を愛でながら、あっきーと踊り、
そこでやっと、「あー、これが私だ!」と自分を取り戻した感覚になったのでした。
年末年始でもない限り私は基本ノンストップで動けてしまうので(笑)、こんなパワフルな体験をすることはなかったんじゃないかな、と思います。
止まってみなきゃ気がつくことができなかったありがたさです。
だから、私にはクリエイティブに生きていくこと、そのためにアートに触れながらいつでもココロを震わせ、自分自身を全身でちゃんと感覚して生きていくことが、『絶対に』必要なんだ、と
改めて気がつかされました。
そして、ますます、
自分が何を感じ、考え、生きているのか?
相手は何を感じ、考え、生きているのか?
今、私の生きている社会や環境にどう関わっていけるのか?
そんなことに向き合わせてくれるアートやアート教育がどれだけ大切なのかを、今年も声を大にして、一人でも多くの人たちに届けていきたい!!
そう感じる出来事でした。
あなたにも、ぜひ、もっともっとご自分のことを知ってほしい。
もっともっと、アートというツールを通して、お子さんと、ご家族と、社会と、クリエイティブに関われるようになっていってほしい。
どんな状況でも、しなやかに生き抜く、発想の転換を持ちながら、一人一人に自分らしい生き方、自分らしい子育てをしてほしい。
2022年も、ペアレンツラボを通して、クリエイティブに人生を生きる人が集まるコミュニティを創造していきたいと思っています
ペアレンツラボ、私も体験してみたい!という方は、無料体験会にぜひお越しください。
次回の募集は来週から始まります。
【日程】 2月8日(火)、2月22日(火)12:00~13:30
【参加費】 無料
【参加方法】Zoom
【募集開始】1月17日(月)10:00~
ペアレンツラボ無料体験会の詳細はこちらからご覧ください。
ぜひ、私たちといっしょに、
クリエイティブな大人を増やし、正解のない時代を子どもたちが自分らしく幸せに生きていける世の中を創っていきましょう。
あなたのご参加をお待ちしています!
Sayaka