イマジネーションをつかってあそぶ

こんにちは!



アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創るCreative Kids Academyのサンダークリフさやかです。



今日は今年最後のグローバルワークショップ開催でした。

今回は前にも一度ワークショップをしてくださったインドのThinkartsによるワークで、『色が逃げたとき』という映像作品をもとに、イメージを膨らませていってあそびました。



『普段あまり絵は描かない方なのですが、
 描き始めたら止まらなくなってましたね』



というのは4歳のTくんのお母さまのご感想。

どうしても普段はアタマの中の情報がTVの世界に傾いてしまっているとのことでしたが、今日のTくんは、お話の世界からどんどんインスピレーションを受け、絵を描く手が止まらなくなり、ワークショップ中何度も手をあげて発表してくれていました。



ワークショップのあとも



『もし自分が美術館のキューレーターだったら』



というあそびの続きで早速『スーパーヒーローの部屋』をおうちの中に創ってくれたそうです。

スーパーヒーローで溢れた美術館の一部屋をイメージして(Tくん4歳)

 

忙しい毎日の中で、ついつい大人も子どもも、イマジネーションをつかって生きることから遠ざかってしまう。日々のタスクに追われたり、テレビのような受動的な刺激の中だけで毎日が過ぎていきます。

だからこそ、こういうクリエイティブな時間を親子で持つことにとてつもなく大きな価値があります。

『もし、〇〇が△△だったら…』

と考えることは、人間にしかできない特別なスキルであり、こういうスキルこそが私たちの未来を創っていくからです。だからこそ、おうちで、親といっしょに、安全・安心できる環境のなかで思いきりクリエイティブな時間を持ってみること。そしてそれを習慣づけてあげることはとても大切です。

そして、それが『どのくらい価値があり、大事なのか』は夢中になって手が止まらなくなっている子どもたちの様子を見れば一目瞭然なのです。

本来私たち人間はクリエイティブな生き物であることを、子どもたちはいとも簡単に思い出させてくれます。

色が逃げ出した先にたどり着いた、お気に入りの季節(いろいろな昆虫でいっぱいの夏)の景色(Kくん4歳)


オンラインで受けられるCreative Kids Academyのワークショップは今年はすべておしまいですが、まだ対面のワークショップのチャンスがあります!しかも、あと残り1枠。



今年最後にぜひ、お子さんとクリエイティブな時間を過ごしてこの一年の締めくくりませんか?お待ちしています!



プロヴァイオリニスト Marina × Creative Kids Academy コラボレーション企画


『音を描く、絵をおどる』
〜ヴァイオリン、絵、ダンスであそぶ親子ワークショップ!!〜

コロナ禍、友だちともあそべず、
歌も歌えず、

いっぱいいっぱい
『我慢』をしてきた子どもたち。

だからこそ、アフターコロナは、
今までよりももっともっと自分を表現してほしい!

もっともっと家族やお友だちの
表現する世界に触れてほしい!!

《正解のない時代》を子どもたちが自分らしく、
堂々と生きていくために、

私たちはクリエイティブな
親子のあそびの時間を創造します💫

【開催日時】
12月26日日曜日 14:00〜16:00


【開催場所】
東京都 町田駅周辺
(詳細はご参加される方へ個別にお知らせします)


【募集対象】
年中~小学校3年生のお子さんと保護者の方
約20名👉【残り1組】

詳細・お申込みはこちらから。

Creative Kids Academy初の対面ワークショップ!
ご参加、お待ちしています。

Sayaka











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