Body Synergy International Workshop Vol.3 予約開始!

今年で3回目となる、Body Synergy International Workshop!

今回は、イギリスはロンドンで活躍している、松本武士さんと小林あやさんをお招きしております。お二人とも、私たちのイギリス時代からの友人でロンドンで共にコンテンポラリーダンスを学びました。私たちが帰国したあともロンドンに残り、さらにムーヴメントの研究を深め、それぞれの興味・スタイルで今でも本場で活躍しております。松本さんは、Body Synergy/Body Synergy Kidsの立ち上げから密に関わっており、イギリスで学んだコンテンポラリーダンスやダンスセラピーのエッセンスをBSにシェアしてくれています。

日本ではなかなか味わえないスタイルのワークショップになること間違いなし!しかも、日本語で丁寧に進めてくれるので、質問もたくさん投げかけながら理解を深め充実した時間にしたいですね。

 

”Objects, Embodiment and Conversation 物体・体現・対話”

このワークショップでは日常的なアイテムやオブジェクト(物)を観察しながら、身体の構造や機能と照らし合わせてイメージを膨らませ、自分の動きの可能性を探っていきます。解剖学をクリエイティブに見直してみることで、日常生活からさらに発展した身体の感覚を呼び起こし、無理なく効率よく動く身体を習得していきます。また、他者と遊び心を持ちながら空間をシェアすること、対話をするように身体で聞いて身体で語ることなど、イギリスのコンテンポラリーダンスの現場で実践されている手法を紹介します。ダンサーだけではなく、他の分野のアーティスト、そして解剖学やムーヴメントに興味のある方など、どなたにでも受けていただけるワークショップになります。   

 DAY 1, 8/18, Sat. 

ワークショップ1日目は、オブジェクトから得た解剖学的情報を身体を通して探索する事に焦点をあてます。

DAY 2, 8/19,  Sun. 

2日目は更に深めるため、それを自分のダンスや日常生活の中でどう活きたものにしていくかを習得していく時間になります。1日目の気づきを2日目で深めることにより理解を多層化し、活用の幅を広げる事を目指します。

*単発でも受講可能ですが、2日間通しのご参加をおすすめします。

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講師プロフィール

松本武士 Takeshi Matsumoto玉川大学で演劇・舞踊専攻後、渡英。Labanでコンテンポラリーダンスを学び、 Roehampton大学にてダンスセラピー修士号を取得。卒業後ヨーロッパ、イギリ ス、イスラエルなどでダンス作品の創作、公演で活躍するかたわら、ダンスセラ ピストとして臨床経験を積む。パフォーマーとしてHagit Yakira、Darren Johnston、岩淵多喜子、松本大樹などと活動する。Body Synergyに2014年より 参加…

松本武士 Takeshi Matsumoto

玉川大学で演劇・舞踊専攻後、渡英。Labanでコンテンポラリーダンスを学び、 Roehampton大学にてダンスセラピー修士号を取得。卒業後ヨーロッパ、イギリ ス、イスラエルなどでダンス作品の創作、公演で活躍するかたわら、ダンスセラ ピストとして臨床経験を積む。パフォーマーとしてHagit Yakira、Darren Johnston、岩淵多喜子、松本大樹などと活動する。Body Synergyに2014年より 参加し、その活動を高齢者のケアホームや障がい者施設、またタイにある少数民 族の子供の学校などでも行い、その幅広く柔軟性あるプログラムを提供している。 近年は、認知症と共に生きる人とのダンス作品作りや、0歳から2歳までの乳児を 対象としたダンスなど、世代や障がいを超えたダンスプロジェクトに関わってい る。

小林あや Aya Kobayashi横浜生まれ。幼少で内股を治すためにバレエを始める。昭和音楽芸術学院バレ エ科卒業後2003年に渡英、ランバートスクールで学ぶ。パフォーマーとして イギリスを拠点に Yael Flexer、Charlie Morrissey、Rosemary Lee、Gecko Theatre、Lila Dance等様々なアーティスト、カンパニーと活動する。2009 年より知的障害のあるダンサーのみで形成されるAnjali Dance Company の…

小林あや Aya Kobayashi

横浜生まれ。幼少で内股を治すためにバレエを始める。昭和音楽芸術学院バレ エ科卒業後2003年に渡英、ランバートスクールで学ぶ。パフォーマーとして イギリスを拠点に Yael Flexer、Charlie Morrissey、Rosemary Lee、Gecko Theatre、Lila Dance等様々なアーティスト、カンパニーと活動する。2009 年より知的障害のあるダンサーのみで形成されるAnjali Dance Company の常任 アーティストとなり常にダンサーのトレーニングと振付けを担い、 障害者の持 つ表現体や独創性をどのように高いレベルのアートとして形作っていくか可能性

を追求してきた。奨学金生としてチチェスター大学で大学院を修了し、振付けや 即興の研究を続けるなか カンパニー、大学、コミュニティーなど活動範囲を広げ る。 近年では観客参加型作品をTate近代美術館にて発表、頻繁にファミリーワーク ショップをリードしながら他のアートフォームとダンスを調和させることに興味 をもっている。2015年と2016年、JCDN主催の三陸国際芸術祭にて被災地 の岩手県大船渡に5週間滞在し地元の方々との交流を深めながらコミュニティー ダンス作品を発表した。

【日時】8/18 Sat. - 8/19 Sun. 14:30-17:30(14:00 受付開始)

【場所】JR川崎駅より徒歩15分 (詳しい場所はお申し込みの際にお伝えいたします)

【料金】ワークショップ 1回 学生¥2,000 一般¥4,000

ご予約はこちらから!(お申し込み後、こちらからの返信をもちまして受付完了とさせていただきます。)

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