『正解のない時代』生き抜ける?生き抜けない?!
こんにちは!アート教育 × グローバルなモノの見方で『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創るCreative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
今日のドキッとするタイトルをご覧になって、
「えっ?!今って正解のない時代なの?!」
と驚かれた方もいるかもしれません。でも実は、この1年間を振り返るだけでも、今まさに私たちは誰も正解がわからない、とても不安定な毎日を過ごしていますよね?
例えばこの数週間、必ず私の周りで上がっている身近な話題だと、
○オリンピックやるの?やらないの?
○無観客でやるんじゃなかったの?!
○そもそもワクチンって打って平気なの?数年後のどんな影響が出る??
これ、日本に住む私たちの多くの頭によぎっている話題ですよね。でも、これに答えられる人は実のところ誰もいないわけです。政府はオリンピック開催を押し進めているわけですが、今後コロナの動きによってどうなるのか、本当のところはわからない。
ワクチンだって、私自身、毎日迷っています。
今は平気かもしれないけど、数年後に何か影響出ないのかしら?でも打たないと重症化して家族に悲しい想いをさせるかも…海外も行きたいしな…でもまだ誰もよくは知らないワクチンだからからだに入れるの怖いな…子どもも12歳になったら打たなきゃいけないのかな…と毎日グルグルグルグル…
結局ニュースを聞いていても
「よく考えて、自分の判断で受けるか受けないかを決めてください」しか言わない…
どうですか?『正解のない時代』、実は私たちもすでにどっぷり浸かって生活していること、実感していただけましたか??
今日はこの『正解のない時代』について書き始めようと思います。あまりに大きなテーマなので、少しずつ書いて、みなさんと一緒に考えていきたいと思っていますので、ぜひコメント、SNS、メールなどでご意見聞かせてくださいね!
〜『正解のない時代』に対して、政府は動き出している〜
先ほどあげたコロナの影響に留まらず、その他にも、人生100年時代、AI時代、グローバル化、地球温暖化、貧困問題…数え出したらきりがない、今までになかった様々な大きな問題が私たちに押し寄せてきています。
毎日の生活をしていると、ついつい目を逸らしたり、「なんとかなるでしょ」となりがちですが、私たちが生きているうちに、そして何より、私たちの子どもたちが直接影響を受けていくような問題ばかりです!
これはちょっと目を覚さなければ、と思いませんか?!私たちが育ってきた時代とはもうまったく違う時代に入ってきています。
こうした世の中の急激な変化に伴って、文部科学省も『21世紀を生き抜く力の育成の必要性』における社会と学校の役割にについて次のように書いています。
21 世紀を生き抜くための力を育成するため、これからの学校は、基礎的・基本的な知識・技能の習得に加え、思考力・判断力・表現力等の育成や学習意欲の向上、多様な人間関係を結んでいく力や習慣の形成等を重視する必要がある
ハッキリと書かれてますね!!整理すると、子どもたちの
(1) 思考力・判断力・表現力
(2) 主体性
(3) 多様な人々と協働する力
(4) グローバルへの対応力
を育むのが私たち大人の役割、ということです。これに加えて、こうした新たな学びを支える教員の育成と、学び続ける教員像の確立が求められています。
ここでまずご自分に置き換えてみてください。ご自分に上の4つの要素は足りていますか?
「んーちょっと、全部はない…かも…」
となるかもしれません。私自身、まだまだ課題があるなと思う内容です。相当頑張らないと!
そして、お子さんの担任の先生、塾の先生、習い事の先生はこうした《新たな学び》をサポートできていますか?これも、はい!と胸を張って言える方はそんなに多くはないのではないでしょうか。
つまり、これだけの人材像を子どもたちに求めていながら、大人側の準備ができてないんじゃない?!というのが何より大きな問題だと思うのです。
〜今すぐ、私たち大人も準備を始めよう〜
私たち自身、子どもたちに文科省が掲げるような生き抜く力を持たせてあげられるような教育を受けてきていません。だから、私たち大人も必死になって情報を集め、学び、子どもたちと一緒に成長しなければ、子どもたちを守ることも、サポートすることもできなくなってきています。
そんな時代に私たちは生きているんだ
今日はそんな話を書いてみました。ちょっと難しいけれど、ものすごく大事な話です。親、先生、あらゆるジャンルのプロが一緒になって考えないと間に合わない問題です。学校だけ、塾だけ、習い事だけに子どもを任せておける時代は終わってしまいました。
いよいよ親の出番。私たちの力がものすごく試されています!!
私たちCreative Kids Academyはこんな時代背景を問題視し、新しい教育プログラムで、《日本の親子をサポートしたい》という強い想いから生まれました。そして、私も一人の親として、全力で息子を守りたいし、サポートしたい。その経験をみなさんと分かち合いながら進んでいきたい、と考えています。子どもたちの教育はもちろんのこと、親が学び、わかち合い、成長しあえる場でもありたいと願っています。
Creative Kids Academyのクラスは、文科省の掲げる(1)思考力・判断力・表現力 (2) 主体性 (3) 多様な人々と協働する力 (4) グローバルへの対応力 のすべてをカバーしている新しい教育プログラムです。
子どもが知識を身につけるのは学校で。でもそれ以外のことは、私たちと学べます。そしてお子さんのサポートの仕方や、お子さんとの関係性をどう深めていったらいいのを学べるお父さま、お母さまのためのコースもまもなく始まります。
まずは、親子でCreative Kids Academyの学びの世界をワークショップで体感してみてください!
「こんな学び方ってあるんだ!」
「こんなふうに考えればいいんだ!
「こういうふうに表現ってすればいいんだ!」
と驚かれ、そしてワクワクされると思います。
参加された方からは「目からウロコのクラスです」とよく言っていただきます!!
新しい時代、考え方を変えましょう!新しいモノの見方をしてみましょう!新しい価値観で生きていきましょう!
新しい学び方は【新しい】ので、体験して体感することでしか理解できません。
今週土曜日6月26日の親子ワークショップの詳細・お申込みはこちらからご覧ください。
『正解のない時代』の生き方のヒントがたくさん見つかる Creative Kids Academy。
みなさんのご参加、お待ちしております!!
Sayaka