アートが地球を救う!〜子どもたちが自然の気持ちを考える時間〜
こんにちは!
アートで日本の親子と世界をつなぎ《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやかです。
他の人や生きものにやさしくできる子になってほしい
という私たち親の願いは、子どもたちの《エンパシー》という能力のはじまりにつながります。
(エンパシーについてはこちらで詳しく書いているので、ぜひ合わせてお読みください。)
ところでみなさんは、お子さんと一緒に地球環境についておはなしすることはありますか?
「まだこの子には難しいかも…」
「地球環境って問題が大きすぎて説明するのが大変!」
など、ちょっと扱いづらさを感じている方もいるかもしれません。
しかし、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんの名を知る方は多いのでは。『まだ子どもだから』ではなく、これからの地球で暮らす子どもだから『こそ』、彼女は立ちあがって活動を続けています。これは彼女が幼い頃から環境問題に身近に触れてきたからでしょう。
私たちCreative Kids Academyも、この夏、子どもたちと一緒に地球環境を考える一歩を踏み出すべく、8月のグローバルワークショップには、イギリスのダンスアーティスト、トム・グッドウィンさんをお迎えします。
トムさんはコンテンポラリーダンサーとしてイギリスやヨーロッパで活躍しながら、自然や環境問題にも深い興味を持ち、今までアジアやアフリカの動物保護地域でたくさんの動物たちと過ごしてきました。
2014年、アメリカ、オレゴン州にあるケルロスセンターで動物心理学を学んだあと、
『キンシップワークショップ』
というからだを使って自然環境にやさしい生き方を学ぶワークショップをデザインしました。
今回のグローバルワークショップでは、このトムさんのキンシップワークショップとCreative Kids Academyのアート教育のコラボレーションで
『アートが地球を救う!』をテーマに
子どもたちが家の近所に自然を発見したり、
その自然の『気持ち』を考えるためにクリエイティブライティングに挑戦したり、
身近にある自然と自分との関係性を絵のような楽しい地図にしながら、
アートを通して地球に対するエンパシーについて親子で考える時間です。
日本の小学校でもとりあげられるようになってきたSDGsの一つとしても環境問題は大きなテーマ。学校とはひと味ちがった方法で、私たちといっしょに環境問題への一歩を踏みだしませんか?
8月のグローバルワークショップのお申し込みはまもなくはじまります。どうぞお楽しみに!!
Sayaka