子どものアートな日常
アートで日本の親子と世界を繋ぎ『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創るCREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です。
アートって何の役に立つの?
そんな声をよくお聞きします。
先日、イギリスのロンドンにある美術館、テートモダンへ行ってきました。
エントランスホールが子どもが自由に絵を描ける場所に大変身していて、夏休み遊びに来た子ども達がクレヨンを手に夢中にお絵かきをしている姿を発見しました。
子どもが何かに夢中に時間を忘れて集中している姿って、見ていて応援したくなります。特にアート作りに熱中している時間はとても特別で、その子どもの世界観が目の前に表れてい来ますね。
アートというととても敷居が高く聞こえてしまいますが、
絵や、粘土やダンス、歌など全ては子どもの自己表現です。
その自己表現に没頭する時間が深ければ深いほど、子どもの世界観が築き上げられていき、それが自分らしさを作り上げていくのです。
つまりアートは自分を作り上げて、軸を強くしていくツールとなるのです。
では絵画教室やダンスの教室に行ってアートを習わせれば良いのでしょうか?
という質問がありますが、そうではないんです。
なぜなら、ほとんどの習い事やお教室が技術を学ぶ場所になっているからです。
大切なのは、子どもが自ら選んで、自由に表現をする時間。
自分で選び、これが好き、ということの発見が自分軸を太くしていくのです。
CKAのクリエイティブラボでは、まさにその手法を使って、子どもの自由な自己表現を汲み取って自分らしさを作り上げていく大切な根っこの部分を育てます。
子ども達の持って生まれた表現ツール、アートを使って『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創りあげていくお手伝いをします。
Takeshi