美しい瞬間に満ち溢れた2021

アートで日本の親子と世界を繋ぎ

『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る

CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です



今年もあと残り三日となってしまいました。

振り返るとあっという間でしたね!



2020年から続いたパンデミックも今年も引き続き、先の見えない不安にかられた方も少なくないと思います。


またまた大変な一年でしたが、本当に皆さまお疲れ様でした。


自分によく頑張ったと激励の言葉をあげてくださいね!!



2021年はCKAにとってかなりの飛躍の年でした。



特に僕がキュレートを務めさせていただいたグローバルワークショップは3月より、たくさんの国の児童劇やアート教育に特化したアーティストたちを招聘し、オンラインで日本人の親子と繋ぎました。



南米から北欧、そしてアジアまで8組のアーティスト・アーティストグループがそれぞれ独自の方法やアートを使ったワークショップを子どもと大人のために提供してくださいました。



キュレートをする上でとても大切にしていたことがあります。



それは美しい体験を提供してくれるアーティストを選ぶこと。 



みなさん、美しいものは好きですか??



多分、美しさの定義って十人十色ですが、美しいものが嫌いな人ってなかなかいないと思います。



美しいものに出会うと、


心が動いて、感動し、


ワクワクして身体が喜んだり、涙が出たり、強い影響を受けますね。



それでやる気が出てきたり、インスピレーションを受けたり、何かしらの変化を自分の中にもたらすことだと信じています。



そんな美しい瞬間、体験をパンデミック中も届けたい、


日常の中に実は咲いている美しい花々を見つける時間を提供したい、


そんな思いでアーティストを選んできました。




アーティストは五万といる中できっと数え切れないほどのアーティストに出会うのだろうなーと思っていたのですが、





実はアーティスト探しがとても難しかった。




素晴らしいアートを作ることはもちろん、子どもたちに意味のある学びの体験を提供できる方々はなかなかいないんだなっていうのが発見でした。




だから、参加していただいた方、実はアーティストたちは選びに選び抜かれてCKAのスタンダートをクリアした選りすぐりのアーティストたちだったのです!




アーティストたちが提供してくれた時間は美しい時間に満ち溢れていました。




アーティストがオンラインでパフォーマンスをしてくれたり、子どもと大人が一緒になってモノづくりに没頭したり、子どもたちが手をあげて意見を交換してくれたり、その笑顔や深い学びの時間が、僕にとって何よりもの報酬でした。




来年ももっともっと美しい時間を提供していきたい、そう感じさせてくれた一年でした。



そして親子で共有された質の高い時間は



子どもたちのウェルビーイングやレジリエンスをしっかり作ってくれるのだ



と信じています。




今年もお世話になりました。




来年もよろしくお願いいたします。




それでは、良いお年を。




Takeshi




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