子どもたちの作品をご紹介!!②

こんにちは!


アートで日本の親子と世界をつなぎ
《正解のない時代》を生きる子どもたちの土台を創る
Creative Kids Academyのサンダークリフさやか
です。

昨日に引き続き、先週の土曜日に開催したグローバルワークショップ【フィンランド編】で誕生した子どもたちの作品をご紹介します!まだすべての作品が届いていないので、順次こちらにあげていきますね。

 
“Friendship Ship” Hちゃん(7歳)Hちゃんにとっての平和の象徴、虹、ユニコーン、ペガサスをモチーフに創ってくれました。実はこの作品は他の子どもたちからインスピレーションを受けて、ワークショップの後に生まれた作品。

“Friendship Ship” Hちゃん(7歳)

Hちゃんにとっての平和の象徴、虹、ユニコーン、ペガサスをモチーフに創ってくれました。実はこの作品は他の子どもたちからインスピレーションを受けて、ワークショップの後に生まれた作品。

 
“Jellyfish”  Hちゃん(3歳)なんとも愛らしいクラゲたち!空気の入り方、目の表情だけでもそれぞれのクラゲの性格が伝わってくるよう。

“Jellyfish”  Hちゃん(3歳)

なんとも愛らしいクラゲたち!空気の入り方、目の表情だけでもそれぞれのクラゲの性格が伝わってくるよう。

 
“Mars Ship” あっきー(8歳)「火星へ人を送るためのもの」だそう。あっきーの火星への興味はまだまだ止まりません!チャンスがあれば火星に行くことを考えています。最近絵を自分の部屋に飾ったのですが、その時に初めてトンカチを使ったのが楽しかったようで、この日はどうしてもトンカチを使いたい!と、いらなくなった机を解体してワークショップに向けて準備していました。

“Mars Ship” あっきー(8歳)

「火星へ人を送るためのもの」だそう。あっきーの火星への興味はまだまだ止まりません!チャンスがあれば火星に行くことを考えています。最近絵を自分の部屋に飾ったのですが、その時に初めてトンカチを使ったのが楽しかったようで、この日はどうしてもトンカチを使いたい!と、いらなくなった机を解体してワークショップに向けて準備していました。

 

あと2つ作品が届く予定ですので、楽しみにしていてくださいね!

ワークショップではアーリーンさんが嬉しそうに一つ一つの作品を観ながら、

「そこからはどんな音がするの?」

「それに乗ってあなたはどこに行くの?」

など、子どもたちがただ創って終わり、ではなく、さらに想像の世界が膨らむような問いを投げかけてくれていました。

これはCreative Kids Academyでもとても大切にしていることです。大人からの問いが、子どもたちの想像を何倍にも大きくすることができるのです。

けれども、

その問いに嬉しそうにパッと答える子どももいれば、「えー、わかんない…」とちょっとモジモジする子どももいます。

そんなとき、親としては「ほら!聞かれてるよ!ちゃんと答えて!」と思うわけですが(←私も一瞬思ってしまう 笑)

子どもたちが上手に答えられるかはあまり大事ではありません。

ただ、与えてもらった問いを考え続けてほしい。

その場で瞬間的に出てくる答えも オモシロイ!
何日かしてから思い出したように呟く答えも オモシロイ!!

大事なのは、 普段の生活では会うことがない海外アーティストの 世界や考え方に触れること。
普段学校や習い事では合わないいろいろな場所に住むお友だちの、自分とはちがう、でも、素晴らしいアイディアに触れて、いっぱいインスパイアされること。

おとなのテンポで流れる時間では その触れあいの意味がわかりにくくても

子どものテンポで流れる時間では

かならず細胞のどこかに記憶され
やがて 子どもたちの血となり肉となる

と、 私たちは信じて親子のクリエイティブな時間を 届け続けます。

また来月もグローバルワークショップでお会いいたしましょう!

Sayaka

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