子どもの芽を伸ばすのは
アートで日本の親子と世界を繋ぎ
『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る
CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です。
どうしたら子ども達の芽は伸びるんでしょうか?
子ども達の芽の成長を閉ざしてしまっているものってなんでしょう?
過去20年子どもと関わってきて、子どもの芽を閉ざしてしまっている、大きなものの一つが、ずばり
お父さんお母さんの勘違いや固まってしまった子どもの見方です。
うちの子はそうではないんで
うちではしっかりやっているので
うちの子には向いていないので
そう言う声を何度も何度も聞いてきました。
そしてそう言われている子どもは可能性の芽が半減されてしまっているのです。
では質問します。
あなたの芽は子どもによって伸ばされていますか?
これを読んではい?と思われた方、少なくないと察します。
もう一度聞きますね笑。
あなたのまだまだ伸び代のある芽はあなたの子どもによって伸ばされていますか?
西洋でも東洋でも、伝統的に子どもは社会的脅威かもしくは弱者として見られてきました。
今でもその見方の名残りは強いと思います。
子どもの遊び心で社会のルールが乱されたり、逆に弱いと言う見方が過保護になりすぎたり。
でもそもそもその見方って大人が上の立場に立って子どもに何かをしてあげると言う関係を作ってしまいますね。
これではきっと子どもが私たち大人の芽を伸ばすと言う考え方は生まれづらいと思います。
CKAでは子どもも大人も同じくらい、大人はまだまだ芽が伸びていく可能性を信じています。
クリエイティブラボでは、子ども達がほぼ先生のようになってしまって、大人はいかに考え方や発想が乏しくなってしまっているか、突きつけられます。
そして大人の芽が伸びるんだと言う自身の発見から、子どもの芽が本当の意味でぐんぐんと伸びていくのを何度も目撃しました。
だからお父さん、お母さん、まだまだ伸びる自分の芽に集中してくださいね。
そしてその鍵は子どもの自由な見方にあるのです。
Takeshi