所変わっても変わらない子どもの心

アートで日本の親子と世界を繋ぎ

『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る

CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です


去年子どものために作ったダンスの作品、クラブオリガミ、お陰様でイギリス国内をツアーで忙しく回らせていただいております。


今年に入ってから毎週郊外へ向かい地域の家族にパフォーマンスをしています。


イギリス国内を回るようになってからその場所によって地域色があって、思った以上に多様性があるのだなーと気づきがありました。


1番大きいのが人種。


ミッドランドと呼ばれるイギリス中心あたりのレスターと言う街に行った時は、ほとんどの家族が英語を話さない、インドやアラブ系の人たちでした。


昨日まで行っていた南西部のサマーセットと言う地域は白人の比較的裕福な家庭が多い。


ロンドンでパフォーマンスすると、日本人家族のお客様を含め沢山の人種の方々が来てくれます。


人種が違えば宗教や価値観も違い、服装も変わってきます。


イギリスで国内ツアーをするってもはや世界中を旅しているようだなーと感じてます!


それほど多様性に富んだグローバルな観客ですが、子どもたち、(そしてもちろん大人も!)の作品へ場所変わらず良い反応を示してくれます。


ジーッと静かに食い入るように見る子ども

一緒に踊っちゃう子ども

満面の笑みで目を輝かせる子ども


そんな子ども達の反応を受けると遠くまで来てパフォーマンスをしている甲斐があるなと糧になるのです。


感動する心って誰にでも平等に与えられたものです。


皆さんは感動して心を動かしていますか?


良い週末を!

 

Takeshi

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