グローバルワークショップが育てるちから

アートで日本の親子と世界を繋ぎ

『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る

CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です




グローバルワークショップではどんな事をやるの?

グローバルワークショップの効果って?

グローバルワークショップが子どもにどう役立つの?


興味があるけれど、受けるのになかなか一歩踏み出せないお父さん、お母さんから良く質問を投げかけられます。


定期的に開いているグローバルワークショップでは、海外のアーティストを呼んで日本の親子とズームで繋がります。



普段はだったら絶対にできない、海外のアーティストに出会う貴重な時間の中で、

海外のアーティストが投げかけたアイデアからものづくりをしたり、

今地球が抱えている問題をみんなで楽しく考えたりします。



ではなんで海外のアーティストやアート教育者に出会うことが大切なんでしょう?


グローバルワークショップは基本英語で行われ、同時通訳でワークが進められていきます。


でもその意図は英語を話せるようになる、とか新しいアートの技術をならえるとかではないのです!



今まで呼んだアーティストたちは、南米、アジア、ヨーロッパなどその背景は様々。ほとんどの人が英語が母国語ではない人たちです。



英語が得意ではないのだけれど、どうコミニケーションをとったら良いでしょう、とアーティストから悩みを投げかけられたこともありました。



でもそこで、英語が話せるか話せないかではなくて、

子ども達に色々な国が世界にはあっていろいろな文化があり、

いろいろな人たちがいるんだと言うことに気づくこと

に焦点を当てたいからなんです。



ですから、ワークショップの始まりはいつもアーティストの国紹介から始める事をお願いしています。

そこの国の人たちがどんな暮らしをしているのか、

どんなものを食べているのか、

どんな天気なのか

などを紹介しその国を知ることによってそのアーティストの背景が見えてくるのです。



CKAが大切にしたいのは、

色んな国の色んな文化背景のある様々な人に出会って

いかに私たちが住んでいるこの地球が多様であるか、

子ども達に気づいて欲しいからなんです。





それも頭だけで理解するのではなく、体を通した経験でもって、です。



そうすることで

違うことへの理解や、思いやりが生まれたらな、

と言う願いがあります。



そして、それは将来社会に出て絶対に必要とされる宝となると信じています。


Takeshi

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