子どものアイデアが止まらない!
アートで日本の親子と世界を繋ぎ
『正解のない時代を生きる子どもたち』の土台を創る
CREATIVE KIDS ACADEMYの松本武士です
みなさんは子どものアイデアに耳を傾けていますか?
子どものアイデアを実現させる時間を作っていますか?
昨日のクリエイティブラボの一コマを皆さんとシェアしたいと思います。
1月の初めから3週かけて行ったコラージュの探求が終わり、2月からは子どもたちからのアイデアでクラスを進めていきます。
CKAの特別なところは、子どもがアイデアを出し、さらに子どもとお父さんお母さんがリーダーとなってクラスを進めていくことなんです。
リーダーになるということは、
どうクラスを進めていくか構成も考えなければならないし、
その時その時の参加者の反応に耳を澄ませたり
その場に必要なことはなんなのか読んだりと
リーダーになるためのスキルがたくさん。
そんな課題を4歳の子も引き受けて
”生きる練習”をするのがCKAの場でもあるのです。
これができるのもアートという媒体を使っているから。
アートという媒体を使うと、感覚がベースになり、感覚は十人十色。だから一人一人が思うことやニーズを大切にしなければ可能にはなりません。
アートではないと、あってる、間違っているという基準が入り込んでしまいますが、
全てオッケーという全肯定がそこにあるので、子どもの自分らしさが、ありのままの姿が受け入れられるのです。
ありのままの自分を受け入れ、ありのままの他人を受け入れる、そんな場所は社会でどれだけあるのでしょうか?
人によっては全肯定された経験がないまま大人になってしまう方もいるのでは?と思います。
昨日のクラスの終わりに、みんなで何をしたい?何を作りたい?という質問に、子どもたちは大興奮。
次々にシェアをしたい子どもたちの手が上がっていきました。
このやりたい、シェアしたい!という強い思いが確実な将来を作り上げると信じています。
Takeshi